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KBC学童保育ものがたり KBCキッズベースキャンプ

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KBC(キッズベースキャンプ)は、東急グループの新しい学童保育です。このコラムは、各KBCのキッズコーチたちが日々の出来事をつづった放課後日記です。

コラム

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第1回 『おかえりなさい!』

キッズベースキャンプ(KBC)では、学校からKBCに入室する際には、子どもたちは「ただいま!」と挨拶をして、元気に入ってきます。私たちコーチも、子どもたちに負けないくらいの笑顔で「おかえりなさい!」と迎えます。これが、キッズベースキャンプでの生活の始まりの合図です。

KBCが子どもたちにとって、家に帰ってくるような安心できる場所でありたいと願っています。帰ってきて、宿題をして、おやつを食べて、思いっきり遊びます。保護者のお迎えが遅い時は、夕食も一緒に食べます。まるで兄弟のように毎日、毎日、一緒に過ごします。子ども達同士は、時には激しいケンカだってすることも。私たちコーチは、お兄さんとお姉さんの役割です。
子どもたちは、KBCでは楽しい顔も、悔しい顔も、泣き顔も、全部見せてくれます。
特に夏休みは、朝から夜まで過ごすことになり、低学年が学童保育で過ごす時間は、小学校よりも長いことになります。だからこそ、家族のような温かい空間を作り、子どもたちを毎日笑顔で迎えたいと思っています。
そして、保護者がお迎えに来て、子どもたちが家に帰る時に挨拶は、「さようなら」。
でも時々、子ども達は、言い間違えることがあります。「いってきます!」!?
子どもたちが、KBCを家のように感じている証拠であることにふと気づいて、笑顔になってしまう瞬間です。明日も子どもたちがKBCに帰ってくるのを待っているのです。

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