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防災コラムVol.77

「A4サイズ」が発災後1日をフルカバーする

公開月:2006年3月

手の届く安全。オフィス・家庭の常備品「1dayレスキュー」が進化した。

必要なものをコンパクトにひとまとめ

A4サイズで管理が容易に

コンパクトで頑丈な箱に厳選された生活用品8アイテムを収納する「防災緊急キット 1dayレスキュー」は、災害発生からライフラインが復旧するまで「最低限1日を乗り切るために」というコンセプトで企画・開発された商品。24時間365日、国内外の危機管理情報を日々収集・配信する専門企業である株式会社レスキューナウの経験が随所に活かされている。

2004年の発売以来、各所で好評を得てきた「1dayレスキュー」が、ユーザーから寄せられた多くの声をもとに、2007年に更なる進化を遂げることとなった。それが今回紹介する「A4オフィスシリーズ 防災緊急キット 1Dayレスキュー」である。「オフィスシリーズ」と銘打たれているが、家庭での活用も十分可能だ。以下、その特長を紹介しよう。

パーソナルレスキューシールでカスタマイズ

見た目にも楽しいパーソナルレスキューシール

最大の特長は、当初のコンセプトである「コンパクトで頑丈な箱」を、機能はそのままにA4サイズにしたこと。オフィスのロッカーやキャビネット、デスクの中などで、オフィス用品と同じ感覚で、かつわずかなスペースを有効活用して保管できることを意識したものだが、家庭でも本棚などに違和感なく収納できるなど保管方法の幅が広がったといえるだろう。

機能性に加えデザインにもこだわりが反映されているが、「パーソナルレスキューシール」がそのひとつ。連絡先をはじめとした自分自身の情報が記入できるいろいろな種類のシールが入っており、自由に箱に貼り付けるなど、個人でのカスタマイズが可能となっている。「自分専用」の防災用品とすることで、与えられる防災備蓄品の管理という意識からの転換という期待が込められているとともに、カスタマイズの段階で中身を確認することや、自分自身で書き込むことによって個人レベルでの初動対応を意識づけることなども狙っているのである。これは、オフィスに限らず家庭でも、家族でいざというときどうするのかを確認するきっかけとして有効なツールになるだろう。

こだわりの生活用品が更に充実

こだわりの生活用品が15品種24点も収納

「1dayレスキュー」では、日本人の生活習慣に適した食糧を中心に信頼性の高い商品ラインナップで構成されていたが、そのコンセプトを活かしつつA4サイズと大型化したことでこだわりの生活用品を更に充実させ、15品種24点を収納させた。

食糧ではマジックライスや保存水に加え、新たに長期保存用クッキー「パワースティック」が仲間入り。調理不要でお子様から高齢者までどなたでも美味しく食べられるように工夫されており、ほのかに甘いバターロースト風味が食欲をそそる。また発熱剤「モーリアンヒートパック」を追加、アルミニウムの化学反応による発熱剤で、水を注ぐだけでマジックライスなど食品を簡単に加熱調理できるようにし、暖かい食事が取れるようにするためのもの。

生活用品ではガーディVマスクやサニタクリーン、エマージェンシーブランケット、滑り止め付き軍手に加え、ポケットティッシュとコインティッシュを追加。100%天然パルプが圧縮・乾燥されたコインティッシュは、少量の水であっという間に丈夫で清潔なお手拭に早変わり。そして水なしで手軽に使える新感覚のペーパータイプ歯磨き「COOL WAVE」も新たに加えられたが、災害時とはいえ衛生的でないことでストレスを感じ「エチケットに気を配りたい」「長期避難生活するときの衛生面が心配」という要望に応えたものだ。

そしてもうひとつ追加されたのが笛。災害時、助けを呼びたいときや自分の存在を知らせたいときなど、大きな音を鳴らしたいときに必要なアイテムである。

シーンに応じて使い分けを

「1dayレスキュー」が2種類となったことで、生活シーンに応じた選択が可能となった。また、オフィスでの活用を想定した「A4オフィスシリーズ」は、今後も食料や生活用品、その他さまざまな分野に特化したセット商品などへの展開が計画されている。

現在、各種防災用品の詰め合わせは広く販売されているが、いざというときにすぐに使えるのは当然として、日常生活での保管を意識した「A4オフィスシリーズ 防災緊急キット 1Dayレスキュー」は、発災後1日をフルカバー可能な、まさに「手の届く安全」として胸を張れる商品に仕上がっているとお約束するものである。

(文・レスキューナウ危機管理情報センター専門員 宝来英斗)

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