横浜駅西口から10分あまり、広い沢渡中央公園がすぐ近くにあります。現在、平成18年度に完成予定の新校舎が建築中です。今回は精華小学校にお伺いしました。
精華小学校の学校自慢は「全員中学受験に挑戦」です。
建学の精神
「人のおせわにならぬよう、人のおせわのできるよう」という校訓は、精華小学校創立以来、どのような子どもを社会に送り出すかについて、不動の方針として半世紀の間、守り続けてきました。
人のおせわにならぬ子は、自主自立の心を持った強い子ですし、人のおせわのできる子は愛他・相扶の情をそなえた優しい子です。強くやさしい子を、この校訓の教えのもとに、80年間一貫して育て上げることを最大の教育目標としています。
そういった人間教育の上に、6年生になりますと、男子児童はもちろん、女子児童も目標の国立・私立の中学校を受験します。同じ敷地に神奈川学園中学校・高等学校がありますが、女子校であるため男子も、また、女子も目標の中学校への入学にトライします。
レベルの高い基礎学力の充実をはかるとともに、特に児童固有の創造性の開発と、情操と健康の教育を重視し人間味豊かな品格の高い子どもの育成を期しています。本校教育の特色を生かし、教師が自分の得意とする教科の研究と授業に専念できるよう、教科担任制に準ずる組織をもって授業を行っています。
JRCの活動
特別活動は、4年生以上の学年・委員会・クラブの代表によって構成され、児童生活の中核をつくる代表委員会を軸とし、学級会活動、委員会活動、クラブ活動が活発におこなわれています。
委員会活動は、人のおせわができる子になるための大切な奉仕の機会で、JRC(青少年赤十字)、新聞、図書、放送、保険、生活、運動の各委員会に全員参加し、常時活動を行っています。
クラブ活動には、造形、音楽、サッカー等木曜日に全員が好きなクラブに思いっきりたのしく活動しています。
昭和4年から、横浜市最古の伝統を持つ精華少年赤十字団は、3年生から全員がJRC(青少年赤十字)の団員となり、国際親善や救援募金、アルバム交換等幅広い活動を続け、国際都市横浜の名前の通り、国際化に適応できる資質を養っています。

日々特徴ある活動
体力を付けるために、1年生から6年生まで縦割りで、雨の日を除いた毎朝、西グランドを3周します。また、「100冊の本」という、精華小学校が選んだ100冊の本を紹介し読書を進めています。
伝承民話を中心に、日本人の貴重な財産である「語り」にじっくり耳をすませ、ゆたかな情報を養うために、全学年が集まって、水を打ったような静けさの中で、川島保徳先生による「お話を聞く会」は進行します。
歴史と伝統を訪ねて、5年生の終りに関西旅行があります。4泊5日、ある日は高野山奥の雪をふみ、ある日は飛鳥寺の田んぼ道でつくしをつみながら、童心は深い歴史へのあこがれに染められあげていきます。古い歴史をもつ京都、奈良の関西旅行について400字詰の原稿紙に250枚ぐらいの感想文を書いてくる児童もいます。日頃の作文指導に力を入れている成果です。
Back Number
2008年
2007年
2006年
- 12月
聖徳学園小学校 - 11月
横浜英和小学校 - 10月
明星小学校 - 9月
聖ヨゼフ学園小学校 - 8月
聖セシリア小学校 - 7月
東京文化小学校 - 6月
国立学園小学校 - 5月
聖ドミニコ学園小学校 - 4月
カリタス小学校 - 3月
相模女子大学小学部 - 2月
和光小学校 - 1月
森村学園初等部
2005年
- 12月
玉川学園K-12 - 11月
清泉小学校 - 10月
自由学園初等部 - 9月
洗足学園小学校 - 8月
東京女学館小学校 - 7月
桐光学園小学校 - 6月
目黒星美学園小学校 - 5月
精華小学校 - 4月
立教小学校 - 3月
立教女学院小学校 - 2月
東洋英和女学院小学部 - 1月
桐蔭学園小学部


