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アイラ・インターナショナルスクール

 

アイラ・インターナショナルスクール

東京港区白金の静かな住宅地の中にあるアイラインターナショナルスクール(AIS)には、1歳半から6歳児を対象にしたクラスと、12歳までの子供のためのアフタースクールがあり、いずれも少人数でアットホームな雰囲気を特徴としています。1クラスを最大7人程度にすることで、個々の生徒にきめ細かい配慮をすることが可能になり、規模の大きいインターナショナルスクールへの準備期間に、また外国人家庭の子供が日本の幼稚園小学校に入学するための準備期間に、適切な保育や日英両方の言語習得を含めた教育が提供されています。子供をよく把握してくれているので長時間安心して預けられると働くお母さん方にも支持されています。

AISは決して「お受験」をめざしたスクールではありません。AISでは何よりも子供たちがリラックスして過ごせる環境を作り、その中で自信や思いやり、創造性、社会性、責任感などを身につけてほしいと望んでいます。AISでは日本と外国の子供が半分ずつで文化や習慣が多様な生徒たちが在籍しています。

ザイランさんこれは生活で使う言語についても通じるところがあり、インターナショナルスクールだから英語で授業をしているというスタンスではなく、この先生には英語で話さないと通じない、あの先生には日本語でないと通じない、そう意識した子供たちが自発的に第2国語である英語・日本語を覚える、という言語習得の環境を作っています。これがアイラ・インターナショナルスクールのバイリンガル・フィロソフィーです。

学習の基本は音楽・アート・自然をテーマにした活動を通じて行われますが、全員が同じ行動をとるようなことはしないで、一人ひとりに柔軟な対応をしています。集団から離れて絵本を読んだりブロック遊びをしたり、好きな遊びに夢中になることを肯定的にとらえています。

AISでは社会勉強も重視しているので、美術館、動物園や周辺の施設を訪れる機会も多くあります。学習テーマが決まれば子供たちと行き先について話し合いをし、帰ってからお絵かきや粘土の作品製作など手を使った学習で表現力を磨くなど、中高生のプロジェクト学習のような方法で学びます。

 

子どもの学習スタイル − ビジュアル・オーディオ・フィジカル

AISは、一人ずつをよく見て指導しています。6歳までの子供の学習スタイルには3タイプがあるそうです。ビジュアル・オーディオ・フィジカル、つまり、目で見て理解する子、耳で聞いて理解する子、身体や手足を動かして理解する子です。一通りの教え方では、理解に個人差が出てくるため、アプローチの仕方を工夫していると伺いました。さらに、毎年作成される個人のポートフォリオには、生徒がどの学習スタイルなのか、どんなことが出来るようになったかなどの具体的な成果を、製作作品の写真などと一緒に記録します。これは、成績表というより成長の証を示してくれるもので、他のインターナショナルスクールに進学する際には、推薦状の役割も果たします。

 

プテリ・ザイランさん

AIS誕生は2003年9月です。こういう仕事をしたい!というプテリ・ザイラン学長の強い気持ちがこもったスタートでした。ここに至るまでの学長の経験を紹介しましょう。

ザイランさんは子どものとき、仕事の関係で家族と一緒に7歳でアメリカに移り住みました。ニューヨークの公立学校では、授業時間外にプライベート・チューターがついて英語を指導してくれると、短期間で面白いように英語が身につきました。家庭では、お父さんがテレビなどを通じて外の世界に興味を持たせてくれました。小学生で既に、多言語を使えることの楽しさを知り、広い世界に目が向き始めたようです。

その後、ザイランさんは日本の大学生になります。20歳のとき日本の文部省奨学生として来日し、大学で幼児教育を学ぶことになったのです。今度は世界中から集まった50人の学生と一緒の寮生活です。この学生生活は経験したことのないくらい楽しいものだったそうです。ザイランさんは日本で大学の課程を修了しただけでなく、日本の幼児教育の免許を外国人で初めて取得するという快挙を成し遂げます。

ところが就職先を見つけるのが大変でした。日本の保育園でありながら、セントメリー・インターナショナルスクール(世田谷区)関係者などの子弟が多く通う園に、やっと採用が決まりました。15年以上前にはインターナショナルスクールは数も少なく、英語での保育も全く一般的ではなかったため、就労ビザ取得からして前例がないと一苦労、毎日の仕事でも苦労の連続だったそうです。

その後、他のインターナショナルスクールで教育経験を重ね、さらにピジョンが運営するキッズワールドでは教育だけでなく、スーパーバイザーとして企画・開発・運営などビジネス面での経験を積んでいきます。

日本の法律や商習慣などを自ら学び、パイオニアであるが故のいくつもの壁を乗り越え続けてきたザイランさんは、遂に2003年、キャリアの成果として自分自身のインターナショナルスクール設立を決意します。ここにも困難はありました。物件探し、生徒探し、ゼロからのスタートです。外国人の女性が一人で始めた事業が、裏づけのない熱意だけで簡単に成功するはずもありません。信用を得るために、スクールを東京都庁の登録保育施設にするなど常に行動で結果を出してきました。

 

努力の甲斐があり、最初は3人だった生徒も2年目には30人に増えました。これまでのキャリアを見ていると、この先もさらなる展開があるに違いありません。それでも、少人数で家庭的な雰囲気の保育が大前提です。すべての努力は、子供達の笑顔のためにある、と笑顔で語るザイランさんの溢れるような熱い思いが伝わる見学でした。

 

 

8月28日(月)
アイラ・インターナショナルスクール HP

 

No.22 9/15更新

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