アミチインターナショナル幼稚園は1−2歳クラスの定員が6人、2−3歳、3−4歳、4−5歳クラスの定員がそれぞれ12人です。年齢によって週2日、3日、5日のプログラム、一日・半日のプログラムが用意されています。ネイティブの先生とネイティブではない先生のペアが各クラスを担当しています。通ってくる子どもたちの国籍はバラエティー豊かですが、逆に日本のお母さん達にはあまり知られていないのか、日本人の子どもたちは現在のところ全体の一割くらいしかいません。
アミチの教育は、体験学習を重視しています。
いわゆる勉強の時間でも、ワークシートを使って文字や数を機械的に練習するというやり方ではなく、ゲーム、図画工作、歌などを通して五感をフル回転させ、子どもに新しいことを学ぶ楽しさ、もっと知りたい、なんだろう?という好奇心や探究心を育て、「自分でやった」という達成感と自信を身につけていく事に力を注いでいます。
学ぶ事の基礎を養っていくと共に、現在おろそかになりつつある日常生活のルール、礼儀作法を身につけてほしいという願いを込めています。
私は日本の一般幼稚園、インターナショナルスクール、さらにアメリカ留学中にアメリカの幼稚園など様々な教育環境を経験しました。ところが、それぞれのスタイルで行われている教育の中でこれだというものに出会えず、「やっぱり自分でやらなくちゃ」と思い至り、自らインターナショナルを開校したのがこのアミチなのです。与えられた課題だけをこなす子どもではなく、どんな国や場所に行ってもそこでたくましく生きていける子どもを育てたい、という強い思いもあります。子どもの個性が大切にされていますが、自由なことと勝手気ままなことは全く別で、アミチでは言葉や行動面、相手を尊重する気持ちを養うなど、しつけには厳しく努めています。
スクールではすべて英語で生活します。子ども、親の英語力が入園の条件にはなっていませんが、先生方と片言でも直接コミュニケーションがとれるようになるために、お母さんの英語クラスも実施しています。
アミチ卒園後は、引き続きインターナショナルスクールに進学する子どもが多いですが、英語力と同時に日本語の力を育てる努力を家庭でしていく必要があると思います。日本人としての誇りを持つことができるように、英語だけに気をとられるのではなく、日本のこともきちんと知っている人間に育ってもらいたいのです。反対に、日本の小学校に進学した場合、英語力をキープするためには親の努力が必要です。
幼稚園、小学校、その先も子どもの能力を引き出し育てていくためには、どのような学校が自分の子どもには合っているかを見極めることが大切だと思います。決して有名校だけがいいわけではありません。