Scene1(00:10〜02:01)
イントロダクション
先生が先週までの授業を振り返る。作品選考の結果、最終的にベンとディーンとアダムの3作品が残り、さらにアダムの作品を落とした。この日の授業では残ったふたつの作品を、実物大でどう展開していけばよいか、検討することになった。まずは作者のひとり、ベンが先生に指名される。

Scene2(02:01〜06:55)
模型を実寸にしていく際の注意点
ベンは、自分の制作物の実寸が大きいことから、この教室の中ではパーツごとに実物大にすべきことを提案。前回、展示会場に使う建物を決めたことも報告している。先生は、各作品は部屋の大きさと折り合いをつけるべきこと、アダムの作品を落とした2つの理由 (ガラスを使って中を見せる意図は構造上非現実的なうえ、材料のガラスの調達そのものにも問題があること) を述べ、次にマッピングの問題について論を進めた。ベンは建物の配置は北がいいと主張。先生は配置を検討してみるといろいろな問題が予想されるとし、より大きなスケールでのマッピングを指示した。
Scene3(06:55〜08:30)
ロンドンでの展示の可能性
今後は、展示会に向けた作品の最終的な形を決めていくべきであると先生が述べる。さらに9月か10月にはロンドンのアミューズメントビル、トロカデロで展示する可能性も高いので、このプロジェクトは重要だとしている。
Scene4(08:30〜12:00)
全体のまとめ
建築は土地に対する署名のようなものだと、先生は言う。「建築も絵画のように、作者が誰か容易にわかるものであるべきだ。また作品を見せるための道順も大切。終点から見始めてしまう人がいたらどうするか、といったことを想定しておく必要がある。建築はプロジェクト開始から完成までに10年かかることもあるが、デザインのプロジェクトは3カ月で完成する。ただし、一度世に出たら常に評価にさらされることを覚悟し、置かれた状況を自分にとって有利なものにすることが大切だ。またPRという点からもトロカデロでの展示の機会はぜひ生かしてほしい。それにより、適切さということについて、今とは違った視点が得られるはずだ」と先生は述べた。

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