第19回 一緒に育とう乙女の恋心
福原さんお元気ですか?
先日はとっても貴重な体験をさせていただいてありがとうございました。そしていいお話も聞かせていただけてすごく印象に残っています。
福原さんのお話の中に「足が速い」のも「足が遅い」のもそれぞれの個性だという話がありました。そのときはわたしも納得したつもりになっていました。しかしよく考えるとそれを素直に受け止めていない自分に気がつきました。「足が遅い」ということを個性として自信を持って言うのには少し抵抗があります。それは人と自分を比較したときに、何事も悪いよりは優れている方がよいという考え方が心の底にあったからだと思います。
今小学校などで順位をつけないことが増えているみたいですが、これは「かけっこ」なら「足が遅い」ということを隠しているような気がするのです。このようなことがそれを「個性」として、受け止められないような状況を作っている原因の一つでもあるのでは…と思いました。
一生懸命やったけど挫折をしてしまう、そんな経験をする場を減らすのではなく、挫折してもそれを受け止めてくれる福原さんのような「ウォームハート」の持ち主が増えればいいのにと思います。
そして福原さんの「育てようコスモス 育てよう乙女の恋心」という言葉の最後には、ぜひ「一緒に育とう乙女の恋心」をつけたしておいてください(笑)。私たちの蒔いたコスモスの種から秋になって花が咲くのをとても楽しみにしています。
それでは福原さんの育てた「ウォームハート」と「乙女の恋心」をよりたくさんの人が感じることができますように…
名古屋市立千種台中学校三年
Y・Y

Photo by 飯田純一
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