第13回 「ふぅ〜」が多いのです
T・M
僕はアルバイトで小学生達を教えていますけど、最近の子供達は僕の頃と比べても、つかれている気がします。塾に来たらまず、今日の気分をシールで、貼ってもらうんですけど、五種類(ハッピー、ラッキー、まあまあ、チョット、ふぅ〜)の内、一番最初に無くなるのが「ふぅ〜」なんです。塾に来る子供達は元気な子供が多いのですが、色々とかけもちしている子供ばっかりで、遊ぶ時間があまりないようなのです。僕が小学生の頃は陽が落ちるのが帰る合図で、毎日駆けまわっていたんですけどね。教える側と教わる側の二つを体験してみて、人に教えることがとても難しく大変なことだとわかりました。六〇分で三人の生徒を教えるだけでこうなのだから、先生のように九〇分で五〇〇人を超える学生を教えるというのは、見当がつきません。日本の経済の将来など心配なことがたくさんあって心労が絶えないでしょうが、カナダへ行くまでのあと二ヶ月弱よろしくお願いします。

Photo by 飯田純一
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- 第33回 百姓であること、教員であること
- 第32回 大盤振る舞い
- 第31回 援農隊に参加して
- 第30回 明子ちゃんへ
- 第29回 明子ちゃんからの手紙
- 第28回 コスモスの土産
- 第27回 安佳里ちゃんへの手紙
- 第26回 安佳里ちゃんからの手紙
- 第25回 「田舎の夏休み」の花奈ちゃんへ
- 第24回 心の教育
−新渡戸稲造、遠友夜学校 - 第23回 牛の涙
- 第22回 新渡戸稲造と唐人お吉
- 第21回 真面目の不徳
- 第20回 千種台中学校の皆さんへ
- 第19回 一緒に育とう乙女の恋心
- 第18回 お元気になさってますか?
- 第17回 ホタルに寄す
- 第16回 最長不倒記録
- 第15回 王様を育てる
−農民教授の農産物 - 第14回 心の中では悩み苦しんで
- 第13回 「ふぅ〜」が多いのです
- 第12回 福原ゼミナール十訓
- 第11回 「総理に忠告す」を読み終えて
−大学をやめようかと - 第10回 「総理に忠告す」を読み終えて
−心の中に入ってきた人 - 第9回 「総理に忠告す」を読み終えて
−憂国憂民の情 - 第8回 精神的に病んで
- 第7回 『「銀八先生」心の手紙』を読んで
−先生、自分が好きになりました - 第6回 遠い春
- 第5回 ウォーム・ハート宣言
- 第4回 阪神大震災と私
−幻の広告 - 第3回 手向けの花
- 第2回 さらば銀八先生
−卒業生からの手紙 - 第1回 ガンバレ山古志小の子供達


