第10回 「総理に忠告す」を読み終えて−心の中に入ってきた人
心の中に入ってきた人
C・S
先生お元気ですか。「総理に忠告す」拝見致しました。
読み終わった後、何だか心が温かくなりました。それにしても総理にあれほど堂々とした手紙を送るのはとてもすごいですね。冷静な判断と堂々とした態度に感服しました。私は、本を食い入るように読んでいました。そして先生は熱い人だ、と何度も思いました。
途中に、「コスモス街道」の話がありましたね。私、とてもコスモス街道に行ってみたいです。その二、五kmにも及ぶコスモスはどんなに美しいことでしょう。花は心を癒してくれますよね。「コスモス街道」を見ることができたら私の今持っている悩み、迷いなどきれいに洗い流してくれそうな気がするのです。
都会は、とても忙しくて、騒がしくてみんな「生き急いでいる」気がします。本の中にあった、「忙しい」っていうのは「心」が「亡ぶ」って書くんだというところに、私はとても共感しました。私もいつからかこの忙しい毎日の中で自分の大切な心を犠牲にしてきたと思います。しかし田舎はそんな私をやさしく包み、癒してくれます。そして、なんだか切なく、純粋な心を取り戻させてくれます。先生の本は、そういったことを私に、やさしく訴えかけている気がしました。
私は、福原先生と出会えて本当によかったと思います。先生はいつまでもそのままでいて下さい。私は、いままで色々な授業を履修してきましたが、これほど私の心の中に入ってきた人はおりませんでした。そして、先生の熱い授業でいつも多くのことを学ばせてもらっています。先生の授業の熱弁により、私の生活は変わりました。
福原先生とは、もっと早くに出会いたかったです。きっと、中学・高校時代に、先生とお会いすることができていたら、私の人生はもっと変わっていたと思います。

Photo by 飯田純一
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