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佐々木かをりコラム

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第177回 小学生の放課後の過ごし方

 保育園では夕方まで子どもが園にいてくれたのに、小学校1年生に入学したとたん突然正午で帰ってきてしまう! 私にとって、この小学1年生の「午後の時間」は、一つの課題でした。当時は、私の母が家にいてくれたので、学童を使わずにいましたが、それでも時間がたっぷりあるので、囲碁に通ったり、ピアノやお絵描きに行ったりと、いろいろ「行き場所」を作ったりしました。勉強させたいというのではなく、「楽しくいる場所」を作ってあげたいと思ったからです。ある一定の時間、友達もつくれる「習い事」が、子どもたちのコミュニティづくりの機会にもなっているのだと思います。
 春休みや夏休みはさらに工夫が必要でした。私の場合は、「時間管理」「計画力」ということを考えて、毎日の時間の使い方を子どもたちと決め、私のアクションプランナー手帳に基づき、最初は大きな紙に時間を書いて、シールを残して、子どもの1日の行動計画を立てたり、互いに確認したりしていました。すべてがうまくは行かなくても、なんとか互いの確認ができました。毎年3月と7月に開催している小学生親子向け、または中学高校生向けの時間管理講座に参加される子どもたちの様子を見ていると、時間の使い方に多くの親子が工夫を重ねていることがわかります。
 最近注目しているのが、民間企業による学童保育です。子どもたちにとって、安心して体や心を休めることができる場所であり、適切な刺激がある空間。放課後時間の使い方という意味では、多くの人たちに囲まれ、多くの人の目がある民間の学童保育は要チェックです。このコラムを掲載してくださっているイッツコムのグループでも「キッズベースキャンプ」というのができていますね。見てみると、小学校からの送迎サービスもあるしアートやクッキング、エコやマナーなど、楽しそうなプログラムがいっぱい。子どもたちへのプラスの刺激を与えてくれる空間、ありがたいことだと思います。わが子が今1年生だったら、絶対に行かせてるなあ。
 子どもたちにとって親の存在は大きいし基本です。でも同時に多くの人と出会うことも子どもの成長には大切。放課後の時間も有意義に過ごしてほしいと思います。


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