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第28回 横浜国際女学院翠陵中学高等学校 田島久美子先生のご紹介
カリタス女子中学高等学校の水野俊夫です。このたび、1年まえ組みに出会えたことを、大変光栄に感じています。やはり人と人とのお付き合いは大切にすべきですね。ご紹介を頂いた横浜国際女学院翠陵中学高等学校の田島久美子先生には大変感謝をしております。
さてわたくし水野ですが、担当教科は理科、今年度は中学3年と高校2年生の文系の物理を担当します。傍ら、カリタスを外部の方に紹介する広報活動にも携わっています。
理科センター
さて、学校の紹介ということになるわけですが、今回は担当教科の理科中心としたいと思います。ところでわたくしの写真のバックですが、ここは理科センターです。
実はカリタスの授業は、すべての授業を「教科教室」で行う方式をとっています。生徒はホームルーム教室で先生を待つのではなく、その教科の教室に出向くのです。
理科センターには「クマの敷物」(教員が骨董品店で衝動買いした)がシンボルになっています。そのほか最近保護者の方から頂いた「タヌキの剥製」とか「ウサギの毛皮」なども並んでいます。触ってみると動物によって肌触りがぜんぜん違います。
中学2年生は、「動物園実習」ということで、生徒一人ひとりがテーマを持って動物園に出かけて動物を調べ、レポートを作成します。そのような授業のとき、理科センターが生徒たちにと理科との出会いの機会となり、生徒の興味や関心を伸ばすために少しでも役立てばと願っています。

理科庭園

理科の自慢をもうひとつ。それは「理科庭園」です。理科ゾーンは4階(最上階)にありますが、その屋上庭園に、多摩丘陵の自然の表土を移植しました。完成した昨年春には、様々な自然の植物が芽を出しました。
植栽された樹木もおもしろいです。今(4月初旬)はサクラの花が咲いています。秋には木々や草が紅葉します。その時期には「屋上庭園の紅葉情報」を理科掲示板でお知らせしています。
中学1年の授業で扱う「山里の植物」の自然観察の場としても役立っています。
タマロジー
多摩川は自然の宝庫です。その多摩川まで歩いて数分のカリタスにとって、大きな自然の恵みということができます。
理科では主に中学で、多摩川と多摩丘陵の研究を系統的に行っています。中学1年生は植物観察、中学2年生は水生昆虫調べ、中学3年では多摩丘陵の地層の分析を行っています。このような活動は、理科ゾーンの掲示板や、9月下旬の文化祭で紹介しています。
理数教育
カリタスでは理数教育に力を入れています。ということは、第一に、授業の中で「実験・観察」の時間を多くとり、生徒に興味関心を伸ばすことに力を入れていること、第二に、高校に理数コースを設けて学習を保証し、理数系に進学する生徒の進学をしっかりサポートしていることにあります。2006年度、2007年度ではその結果が出ています。
さて、次に新校舎の特徴について少し説明します。
校舎の特徴
2006年4月より使用を開始した新校舎ですが「教科教室型」を採用している以外にも、特徴があります。主なものを紹介します。
宗教的雰囲気
校門を入ると正面に見えるシンボルツリーと十字架、聖堂、廊下の随所に配置されたマリア像など、カトリックの学校として落ち着いた雰囲気を持っています。

明るい
建物全体を通してガラスを多用し「採光」に工夫をこらした建物になっています。それでいながら、夏の直射日光や西日に対する対策を講じていて、省エネにも配慮しています。このことは「見通しがよい」学校ということができます。これは次の人と人との出会いにも通じるものがあります。

人と人との出会いがテーマ
人と人との出会いを大切にすることは、カリタスがもっとも大切にしていることのひとつです。
新校舎は学習環境だけではなく、さまざまな場所に出会いの空間をつくりました。生徒のための集いの場「フォワイエ」、クラス専用の部屋「ホームベース」、出入り自由な3つの「屋上庭園」と3つの「中庭」、グラウンドがよく見える「カフェテリア」など、生徒の生活空間に配慮した広がりのある建物になっています。

今回はカリタスの一部しか紹介できませんでしたが、ぜひカリタスをお訪ねください。学校は建物と人。そこに新たな出会いが待っているかも知れません。
カリタス女子中学高等学校 HP
1年まえ組 中等部情報
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