itscom.net ichinen★maegumi 幼稚園初等部中等部インターナショナルコンテンツ保護者会銀八教授のWarm Heart Letter & Essay佐々木かをりのコラムまえ組メール
1年まえ組トップへ 1年まえ組中等部
トップページへ 中等部トップ
学校の魂百まで 国・私立のページ 公立校のページ 模擬入学試験
中学受験Q&A      

第2回 慶應義塾湘南藤沢中・高等部 田邊先生のご紹介

せんでん[先生伝言板] 玉川学園小学部3年星組担任 中許 竜宏先生

 

「自分の信じていることをやり通せば、その思いは必ず通じる!!」

中許 竜宏先生

これは私が目指している言葉であり、子ども達に一番伝えていきたい “愛のかたち”である。「夢は叶うんじゃない!叶えるんだ!!」ということよりももっと分かりやすい。願っているだけでは夢は叶わない。夢を叶えるためには、人並み以上の努力をしなければいけない。信じていることを諦めず、どこまでもやり通す熱意と実行力が夢へのステップになる。しかし、妥協や甘い誘惑の罠もある。それらを乗り越え、そんな経験もすべて含めて成長し、自分で“夢”を叶えるのだと思っている。

この言葉に出会ったのは、6年前である。ラグビーを通して、実はずっと前から経験してきたことが、この言葉と出会うことで、一気に私の中で開花した。あれから6年も経った。この6年間で私は自分の信じていることをやり通し、ここ玉川学園小学部で夢を叶えている。多くの人に出会い、苦しく辛かった経験も今では一番の財産になっている。

先生伝言板「せんでん」で何を伝えたいか。それは、誰もが持っている夢を追い続けてほしいということである。これはありきたりなことかもしれない。

でも、そこには多くの時間と労力、心の葛藤が生じ、実現させることはとても困難であるが、それをすべて克服し、夢を叶えてほしいと思う。どんなに回り道をしても、それは全部無駄ではないと思う。私が教員として子ども達にできること・・・それは夢を子どもたちと一緒に追い続けていくことだと思っている。

子ども達が自分の夢を探すための手掛かりとして、私は夏休みに1人旅をして、その経験や感想をCHaT Net(親と子と先生を結ぶ玉川学園のネットワーク)にエッセイとして載せている。私の目を通して見えるものすべてを伝えることで、それが夢を探すきっかけになってくれないかと思うからである。昨年度は沖縄へ行き、今年はスペインへ行った。多くの出会いがあり、いろいろなものを見て、感じた。スペイン編エッセイの最後の部分を今回はアップしようと思う。


 

8月6日(金) 最終日

 

とうとう東京への飛行機に乗る。

いったい、今回のスペイン1人旅で僕は何を学んだんだろう。

初めてのEUへの旅行。アメリカとはまた違う雰囲気があり、時間の流れ方も違った。

以前に行ったベルギーとも違う。

空港に着いて初めての印象「なんだ、この熱気は??」というのが、そのまま3日間、流れたような気がする。異国の生活文化に驚き、それに適応するためだけに時間を使ってしまった・・・

でも、今までテレビや頭の中でしか描けなかったガウディーの建造物を見て、人生観が変わったようでもある。みんなが見ていない点をどう見ていくか。人々が驚き、そして心を魅了するとはどんなことか。とても考えさせられた。

しかも、サグラダファミリアはまだ完成していない。

彼の意志をついで、今もなお動き続けていることがすごい。

まだガウディーは生き続けているのである。

一方、残念なこともあった。

人々の時間の流れに適応できなかったり、町を歩くことに時間をかけてしまい、無駄な時間が過ぎてしまったことである。

しかし、町を歩くことでバルセロナの街と一体になれた。

ベンチに座って居眠りをしているおじいさんや散歩している老夫婦。

仲良く歩いているカップルや子どもを連れている家族。そんなみんなに出会うことができた。

また、直接的には道を聞いたり、お店で話した人たちにも出会えた。

多くの人々に出会えた。

帰りの飛行機の中でも素敵な出会いがあった・・・。

この飛行機は全世界に先駆けて、飛行機に通信システムを搭載し、空の上からインターネットができる画期的なものであった。

玉川ではCHaT Netを利用したシステムが確立しているので、今回、この飛行機のシステムを使ってCHaT Netにアクセスしてみることにした。便利だと思った。世界は狭いと感じた。

9月に入るとウィル・スミス主演の「アイ,ロボット」という映画が公開される。ロボットが反乱を起こす映画のようだが、人間が機械を信頼していく末・・・??

考えると、唯一信じられるのは、人間としての本能的な力だと思う。

飛行機の操縦でさえも、機械に任せっぱなしではなく、キャプテンの力が必要になってくる。そして、そこに笑顔があり、やさしさがあるからこそ、いろんな判断を行い、生きていけるのだと思う。やっぱり人かな?

もちろん、ツールとして使えるものは使い、積極的に利用していきたいと思っている。しかし、たいせつなことは、「人間力」だと思う。

この「人間力」が大いに使えるように、我々はゆとりを持って、生きていかなければ行けない。

 

 

さて、夜明けはもうすぐだ!!

今日が去り、明日がやってくる。

どんなに苦しくても辛くても、

必ず、明日はやってくる。

真っ暗な夜明けなんて、絶対にない!!

いつも優雅で、やさしく、きれいな朝がやってくる。

僕も負けてはいられない。

この夜明けに負けないぐらいの

やさしさとあたたかさを持ち合わせた

「人間力」の強い、素敵な人間目指して

頑張っていこうと思う。

そのために”君たち”が必要である。

僕の「人間力」をめいっぱい発揮できるように、

共に歩んでいこう。

どんなときも肩を組んで、息を合わせて

乗り越えていこう!!

 

そんなクラスになりたい。

早く2学期になってほしい!

そして、君たちに会いたい!!

 

 

玉川学園 HP
1年まえ組 中等部情報
1年まえ組 小学部情報

 

No.3 12/15更新

Back Number

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

ページトップ

お問い合わせ ご利用にあたり

© its communications Inc, All rights reserved.