『エコフェスせたがや2017』開催 燃料電池自動車デザインも決定!

■大賞に選ばれた燃料電池自動車(FCV)のデザインの様子


10月7日、二子玉川ライズで、世田谷区制85周年の環境イベント「エコフェスせたがや2017」が開催されました。

このエコフェスせたがやは、家庭や職場で実践できるエコな取組みの紹介、省エネルギーや創エネルギーに関する製品の展示・工作コーナー、食品ロスやごみ減量に関するクイズなど、家族みんなで見て、触れて、楽しみながら環境やエネルギーについて学ぶことができるイベント。会場の工作エリアで行われたソーラーカー工作に挑戦した子どもは、「光の力で車が動くなんてすごい」と話し、興味津々の様子でした。

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■エコフェスせたがや2017会場の様子
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■工作の様子

会場では、区が今年4月に公用車に導入した燃料電池自動車(FCV)のデザインを募集した「ラッピングコンクール」の表彰式も行われました。300点もの応募の中から入選作品5点が選ばれ、大賞を含む受賞者が登壇し、保坂展人区長から表彰を受けました。

大賞には、東儀 秀樹さん・典親さん親子(区内在住)の作品が選ばれました。

大賞作品のラッピングデザインを施したFCV車両は、年内に世田谷清掃工場内に開設する移動式水素ステーションの開設セレモニーで披露される予定で、向こう5年間、区の業務や啓発事業で活用されるということです。