区ゆかりのパラリンピアン大田区長を表敬訪問

■左から千明選手の夫で「サムスン2017デフリンピック」入賞の高田裕士選手、「世界パラ陸上選手権」銀メダル獲得の高田千明選手、大田区長


7月に開催された「世界パラ陸上選手権」女子走り幅跳び(T11 クラス)で銀メダルを獲得した大田区出身のパラリンピアン高田千明選手が大田区長を表敬訪問しました。表敬訪問には、高田千明選手の夫で、「サムスン2017デフリンピック」入賞の高田裕士選手、長男の諭樹(さとき)君も参加。和やかな雰囲気で式典が行われました。

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松原忠義大田区長から「ご夫婦の大活躍おめでとうございます。世界パラ陸上でのメダル獲得の一報を聞いた時は、職員と共に喜びました。高田さんの活躍が区民への大きな激励になります。」と両選手の活躍に称賛のコメントを送り、記念品の蒲田切子と花束などが贈呈されました。

高田千明選手は、「メダルの獲得はもちろんのこと、記録を伸ばしたことがうれしい。記録が伸びるとどんどん欲が出てくる。来年のアジア大会でステップアップして、東京2020パラリンピックに出場してメダル争いをしたい。」と東京2020大会に向けて、力強い抱負を語っていました。

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大田区では、区ゆかりの選手である高田選手の今後の活躍を引続き応援し、東京2020パラリンピックの気運醸成につなげていきたいということです。