ニューヨークと目黒区を拠点に世界で活躍する『熊谷和徳さんタップダンス公演』

■熊谷和徳さんとワークショップ参加者とのステージ


ニューヨークと目黒区を拠点に世界で活躍し、2016年にはニューヨークのあらゆるダンス分野における最高峰の賞のひとつであるTHE NEW YORK DANCE AND PERFORMANCE AWARDS(通称“ベッシー・アワード”)でアジア人タップダンサーとして初の最優秀パフォーマー賞を受賞した熊谷和徳さん。

8月26日、めぐろパーシモンホール 大ホールで、熊谷和徳さんによるタップダンス公演「Journey in the Rhythm–NEW BEGINNING」が開催されました。

ことしは、熊谷和徳さんのプロ活動20周年にあたり、めぐろパーシモンホールの15周年でもある節目の年。
タップダンス公演では、熊谷和徳さんのパフォーマンスの他に、熊谷さんが信頼する気鋭のジャズミュージシャンとの共演や、クラシックをベースに活動する弦楽四重奏との共演、さらに熊谷和徳さんが率いるカンパニーのメンバーでもあるタップダンサーも出演しました。

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■熊谷和徳さんのパフォーマンスの様子
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■気鋭ジャズミュージシャンとの共演も

また、8月7日から行われた熊谷和徳タップダンス・ワークショップの参加者たちも出演。
ワークショップの成果が披露されると、会場からは大きな歓声と拍手が送られ、終盤のステージは大いに盛り上がりました。

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■熊谷和徳さんとワークショップ参加者とのステージの様子

19時過ぎ終演の予定でしたが、観客からの盛大なアンコールに何度も応え、20時を過ぎるまで渾身のステージが繰り広げられました。

初めてタップダンスを見に来た人は「これほどのパフォーマンスとは想像もしていませんでした。タップも凄かったし、バックの音楽との共演も見事でした。とにかく凄かったです。」と話してくれました。