元気な区内企業と区民の夏まつり『目黒リバーサイドフェスティバル』

■ビアガーデン会場(イベント会場中央)の様子


7月22日、目黒区民センターで「第54回目黒区商工まつり~目黒リバーサイドフェスティバル2017~」が開催されました。

目黒リバーサイドフェティバルは、区内企業等が自社製品・商品をはじめ、商工業製品を展示・宣伝し、広く区民に理解を深めてもらおうと、また各種イベントを通じ地域社会に貢献する企業姿勢をPRして、地域産業の振興と地域の活性化を図ることを目的に毎年開催されています。

今年で54回目を迎え、会場には、地域の親子連れや子どもたちなどが多く訪れ、賑わいをみせました。

オープニングでは、濱副運営委員会委員長の開会宣言、青木目黒区長の挨拶に続き、特産品の販売や観光PRのために出店する12市町村等を代表して、福島県飯舘村村長の挨拶がありました。

菅野村長の挨拶では、「近頃、都市と農村、地方を相対するようなことをいう方もいます。私はやはり都市と農村が協働の気持ちを持っていくことがこれからの発展に大切ではないかと思います。今後もこういったフェスティバルを活用させていただいて、都市の皆さんと交流ができればありがたいと思います。」と語っていました。

目黒川にかかるふれあい橋会場などでは、「産直特産品販売」が行われ、区と交流のある市町村や団体(気仙沼市、角田市、鮫川村、三春町、飯舘村、前橋市、魚沼市、金沢市、目黒石川県人会、笛吹市、佐世保市、臼杵市)が新鮮な産直野菜や地酒など、特産品の展示・販売が行われ、訪れた人たちは、新鮮な野菜や果物を試食しながら買い物を楽しんでいました。

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■産直特産品販売(ふれあい橋会場)も行われました

体育館会場では、特別企画展として「ビジネスチャンス交流会」が開催され、区内企業・主要経済団体などにより、中小企業に役立つセミナー、相談会、商工業者の事業紹介の展示が行われ、セミナーでは「相続対策」、「スピーチが苦手なあなたへ」、「外国人材の活用について」、「働き方改革への対応」など様々な内容を区内事業者等が参加者に向けての講演が行われ、「会社経営」、「法律・税務・労務等」、「住宅介護」などについて、区内事業者等が参加者に個別で相談に応じるなどの相談会も開かれました。

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■ビジネスチャンス交流会会場の様子
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■ビジネスチャンス交流会セミナーの様子
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■ビジネスチャンス交流会展示出展者((株)目黒工芸社)
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■今回のイベントのために企業の技術力を活かして作成した置物((株)目黒工芸社)

その他にも、焼き鳥、焼きそば、たこ焼き、ビールなどの模擬店、杉野服飾大学・短期大学部による手づくり作品などのワークショップ、ホールステージでの吹奏楽の演奏、住宅フェア会場での「マイ箸」つくりや、「モザイクタイル」つくりなど様々な催しが行われ、会場に訪れた多くの人たちが事業者などとふれあい、まつりを楽しんでいました。

このイベントは23日も開催され、23日は特別企画展「めぐろ商工CMフェスティバル」で、目黒区内企業の活躍をアピールするCMが上映されました。

この『目黒リバーサイドフェスティバル』の会場の様子を、下記の番組でご紹介します。

地モトTVおかえり!TOKYO
8月3日(木)放送予定
午前7:00~、午後7:00~、午後10:00~

是非ご覧ください!