学芸大学駅前でポイ捨て禁止キャンペーン

■キャンペーン実施の様子


目黒区では、平成15年7月に「目黒区ポイ捨てなどのないまちをみんなでつくる条例」(略称:「ポイ捨て防止条例」)が制定され、吸い殻・空き缶等のポイ捨てなどを禁止するとともに、区民・事業者と協働してまちの環境美化が推進されています。

このポイ捨て防止条例を施行した7月を「ポイ捨て防止月間」としていて、この一環として、7月14日、東急東横線学芸大学駅前で「ポイ捨て禁止・たばこマナー向上キャンペーン」が実施されました。

今回のキャンペーンには、地元町会・自治会、住区住民会議、商店街、日本たばこ産業株式会社、碑文谷警察署など、50名以上の人が参加し、キャンペーンの実施にあたり、青木英二目黒区長から「地域の皆さんから長年要望のあった、屋内型指定喫煙所が4月に完成しました。これからも、たばこを吸う方と吸われない方が共存できる環境づくりに取り組んでいきたい。」との挨拶がありました。

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■キャンペーンに参加した地域の皆さん
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■キャンペーンの様子

キャンペーンは学芸大学駅前の西口及び東口商店街で行われ、通勤・通学で足早に駅向かう人たちに、「ポイ捨て禁止にご協力をお願いします」と呼びかけながら、啓発グッズの配付が行われました。キャンペーン参加者の懸命な呼びかけにより、用意した啓発グッズは瞬く間に配布終了となりました。

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■学芸大学駅西口屋内型指定喫煙所

学芸大学駅西口にある「屋内型喫煙所」は、4月1日に設置され、もともとあった学芸大学駅西口の屋外型の指定喫煙所は、道路幅員が狭く、地元から移設等の要望が寄せられていたため、改善策として駅高架下の区立公衆便所を改修し、その用地の一部に移設となりました。この新設された西口屋内型指定喫煙所では、切れ目なく喫煙者が利用していて、新設喫煙所の周知が進んでいる様子を伺うことができました。