東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーが世田谷区にやって来た!

■パレードの様子


平成28年10月8日に小笠原村からスタートし、都内62区市町村と被災地を皮切りに、全国を巡回する「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」。“オール日本”での気運醸成をめざして開催されています。

4月23日、世田谷区のふれあい広場で「フラッグ歓迎セレモニー」が行われ、世田谷区にフラッグが引き継がれました。

「フラッグ歓迎セレモニー」では、フラッグツアーアンバサダーの畠山愛理氏(リオ2016オリンピック新体操団体8位入賞者)からオリンピックフラッグが、保坂区長と区立駒留中学校生徒代表に、パラリンピックフラッグが、上島区議会議長と区立三宿中学校生徒代表に、それぞれ手渡されました。

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■オリンピックフラッグが引き継がれる様子
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■パラリンピックフラッグが引き継がれる様子
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■記念撮影の様子

フラッグを引継いだ保坂区長は、「東京2020大会では、JRА馬事公苑で馬術競技が開催される。1964年の大会も馬事公苑で開催されており、50年以上の時を経て世田谷に帰ってくる。また、アメリカ選手団が大蔵運動場と大蔵第2運動場をキャンプで使用する。区は、今年2月に大会開催に向けたキックオフイベントを開催し、準備を本格化させてきた。オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、スポーツを機軸として国際交流なども活発化させていきたい。」旨の挨拶を行い、東京2020大会に向けた意気込みを語っていました。

世田谷区に引継がれた、オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグは、早速、休日で賑わう「茶沢通り」を国道246号三軒茶屋交差点までお披露目の行進が行われました。

オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグは、4月28日まで、世田谷区役所第1庁舎1階ロビーに展示されています。