高津区ふるさとアーカイブ・ワークショップ『古い写真の謎を解こう・久末編』

高津区では、「高津区ふるさとアーカイブ」として、区の歴史を物語る写真資料などの収集を進め、これまでに3,000点を超える写真が収集されました。
また、その写真を区民が活用し、楽しむことができるよう、平成26年4月からデジタル化した写真をホームページで公開しています。

その「高津区ふるさとアーカイブ」の一環として、3月5日、川崎市高津区にある高津市民館橘分館(プラザ橘)で、ワークショップ『古い写真の謎を解こう・久末編』が開催されました。

第1部では「久末の昔について聞く」と題し、久末に永く住む森 武男さんを講師に招き、久末のまちについての話や、古写真を見ながら現在の場所をあてるクイズなどが行われました。

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第2部は、第1部で聞いた話と地図を手に「まち歩き」です。
蓮華寺の坂を上がり、久末小学校付近の畑を見つつ、現在工事中の久末神社をみて、古写真と現在の久末の風景を比べながら、参加者は散策を楽しみました。

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おしまいは、プラザ橘で一日の振り返りと、参加者全員での記念撮影が行われました。

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参加者は、ワークショップを通して、自分たちの住むまちについての知識を深めたり、住民同士で交流を深めた一日となりました。