交流の輪をひろげよう!『めぐろ子育て交流ひろば0123』

■「親子でヨガ」の様子


2月13日、目黒区総合庁舎で「めぐろ子育て交流ひろば0123」が開催されました。
このイベントは、主に0~3歳児を子育て中の親を対象とし、区内の子育て支援グループの活動を知ってもらうと同時に、子育て真っ最中の親に出会いの場を提供し、広く交流してもらおうと企画されたもので、今年で7回目となります。

この日は、17団体の発表が行われ約700人が来場しました。

開会に先立ち、青木英二目黒区長は「私にも三人の息子がいますが、子育ては悩みが尽きないものです。この「めぐろ子育て交流ひろば0123」で、子育ての団体や、同じ子育てをしている方たちと交流し、お悩みの解決に少しでも役立てばと思います。」とあいさつし、会場は徐々に親子連れでにぎわはじめました。

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■挨拶する目黒区長

「英語でリトミック」や「卒乳ワークショップ」などの事前予約制のイベントはいずれも満員となりました。

「はじめての幼稚園選び」では、「幼稚園は小学校の準備段階で、多くの形態の園があります。」と補助金や保育形態、見学時のポイントや選択の基準などを説明すると、参加していたかたたちはメモを取るなどし、真剣な表情で聞き入っている様子がみられました。

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■「はじめての幼稚園選び」の様子 皆、真剣な表情です

また、参加者でスペースがいっぱいになった親子ヨガでは、親子で一緒に講師の真似をしながらポーズをとる姿が会場中にひろがり、子供たちの表情に笑顔が浮かぶと、日頃子育てに追われるお母さんたちの癒しのひと時となっているようでした。

その他にも、各団体のパネル展示や発表、外国の民俗衣装での撮影会、子ども服の交換会、選りすぐりの絵本の紹介など、親子共に楽しむことのできる内容が数多く用意されていて、会場は多くの参加者でにぎわっていました。

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■「民族衣装撮影会」の様子
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■絵本の紹介 親子で絵本を選びます

主催するめぐろ子育て交流ひろば実行委員会今井委員長は「目黒区内ではたくさんのグループが活動している。初めてだと、大丈夫かな、と思うこともあるかもしれないが、スタッフは快く受け入れる。勇気を出して近くのグループに遊びに来て、横のつながりを作ってほしい。今日はグループの活動を知って、同じ子育て中の仲間を作っていただきたい。」と話していました。

「めぐろ子育て交流ひろば実行委員会」は、区の制度や手続きに関する情報を始め、子育てに関する自主活動グループの情報や、子育て中の保護者などが作成したレポートなどを掲載する「めぐろ子ども・子育てネット区民サイト めぐろすくナビ」に協力している区民や子育てグループを中心としたメンバーで構成されています。

◆この『めぐろ子育て交流ひろば0123』の様子を、下記の番組で放送します。

地モトTVおかえり!TOKYO
3月20 日(月・祝)放送予定
午前7:00~、午後7:00~、午後10:00~

是非ご覧ください!