WBA世界ライトフライ級王者『田口良一』選手、故郷大田区へ表敬訪問!

■左からワタナベボクシングジムの渡辺 均会長、WBA世界ライトフライ級王者 田口良一選手、松原忠義大田区長


12月31日に大田区総合体育館で行われた、プロボクシングWBA世界ライトフライ級タイトルマッチで、見事5度目の防衛に成功した『田口良一』(たぐちりょういち)選手が、1月18日、大田区長を表敬訪問しました。

松原区長は、「今回の試合は大変でしたね。お疲れさまでした。」とねぎらいの言葉をかけると、田口選手は「難しい試合だったが、いい経験になりました。」と応えていました。

田口選手は、大田区出身・在住で、大田区主催の『区民スポーツまつり』での体験がきっかけでボクシングを始め、高校卒業後にワタナベジムに入門。本格的にボクシングに取組みをはじめ、チャンピオンになった現在も、区内の小学校を訪問し、自身の体験からこどもたちへ『あきらめない心』というメッセージを送っています。

このような地域貢献活動、5度のチャンピオンの防衛は、区民に「感動、勇気、そして大きな夢」を与え、その功績をたたえて、「なでしこジャパン」のまるやま桂里奈選手以来となる、スポーツ選手としては、2人目となる大田区民栄誉賞に内定した旨、区長よりお話があり、3月12日の大田区制70周年記念式典では、正式に表彰が行われる予定です。

これからも大田区では、田口選手を引き続き応援していくということです。

◆この『田口良一選手が大田区へ表敬訪問』の様子を、下記の番組で放送します。

地モトTVおかえり!TOKYO
1月24日(火)放送予定
午前7:00~、午後7:00~、午後10:00~

是非ご覧ください!