地元小学生が土俵づくりを体験!

■自分たちで設置した俵を踏んで土俵を固めている様子


大相撲力士の輩出や、有名力士が所属する相撲部屋があるなど、相撲の文化が根付いている大田区で、1月15日『土俵づくり体験』が行われました。

この日、参加したのは、地元小学生21人と相撲道場に通う児童13人の計34人。
国道15号線の拡幅に伴い、蒲田3丁目の聖蹟蒲田梅屋敷公園内にある相撲場が平和の森公園内へと移設されることが決まり、この機会を利用して、地元の子どもたちに、『土俵づくり』を体験してもらい、相撲文化への興味をもってもらおうと『土俵づくり体験』が開催されることとなりました。

聖蹟蒲田梅屋敷公園内にあった相撲場は、子供たちが週1回練習で使うなど、地域の方から親しまれていて、活動してきた方々にも土俵への更なる愛着をもってもらおうという想いも込められています。

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■土俵となる俵がこどもたちに渡されます。
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■渡された俵をていねいに土俵に置いていきます。
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■みんなで俵を踏んで土俵を固めます。

地元出身の元大相撲力士(元春日野部屋の栃嵐、元間垣部屋の皇都山)等、大田区相撲連盟の協力のもと、土俵となる俵が子どもたちによって設置されました。

中富小学校2年生の重政水希さん(8歳)は、「足が冷たくて大変だったけれど、楽しかったです。」と笑顔で話していました。

◆この『小学生による土俵づくり体験』の様子を、下記の番組で放送します。

地モトTVおかえり!TOKYO
1月31日(火)放送予定
午前7:00~、午後7:00~、午後10:00~

是非ご覧ください!