リオ・パラリンピック大会入賞「小野選手」~東京2020大会決意表明!

写真は小野 智華子選手(目黒区内在住)と青木英二目黒区長、田島けんじ目黒区議会議長、
目黒区議会議員らとの記念撮影の様子


リオ・パラリンピック大会に出場し、100m背泳ぎ S11のクラスで8位入賞を果たした小野 智華子選手(目黒区内在住)が、リオ・パラリンピック大会の入賞の報告のため、11月9日、目黒区総合庁舎を訪問しました。

青木英二目黒区長から「まずは、リオデジャネイロパラリンピック大会での8位入賞、誠におめでとうございました。4年後の東京大会のことを言うとプレッシャーになってしまいますが、一日一日を大切に過ごしていただいて、その日を目指していただければと思います。」との挨拶がありました。

続いて、田島けんじ目黒区議会議長や関係の区議会議員から、小野選手の活躍への謝辞とともに、今後に向けての激励の言葉が伝えられました。

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小野選手からは、「今回のパラリンピックでは、100mでロンドンの時よりも順位を上げること、また、ベストタイムの更新を目標としていましたが、いずれも達成することができず、すごく悔しい思いをしました。こういう結果に終わってしまいましたが、今回の大会で自分の弱点や、今後伸ばしていかなければならない課題などを見つけることができたので、4年後に向けて今から弱点や課題を克服するための練習を積み重ねていき、2020年はメダルを獲って皆様に恩返しをしたいと思っています」と、2020東京大会に向けての確固たる決意表明がありました。

また、選手村の様子などを尋ねられると、「いろいろな報道がされていたので、行く前までは結構心配でしたが、私たちの居住施設はトラブルもなく、ボランティアの人たちも明るく接してくれました。ロンドン大会も勿論よかったですが、リオはそれ以上に快適に過ごせました。」と話していました。

今後、小野選手は、区内の小学校屋内プールで、児童たちにこれまでの経験を話したり、一緒に泳ぐなど、2020東京大会に向けた機運醸成にも取り組むこととなっています。

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■左から大西 瞳選手、青木英二目黒区長

目黒区の職員である大西 瞳選手も、リオデジャネイロパラリンピック大会に出場し、陸上競技T42のクラスで、走幅跳6位入賞、100m走8位入賞を果たしました。
大西 瞳選手の帰庁報告会は10月12日に行われ、区長をはじめ多くの職員、区議会議員らが出向かえ、盛大に行われました。

◆この「リオ・パラリンピック大会入賞の小野選手が表敬訪問」の様子を、下記番組内でもご紹介します。
地モトTVおかえり!TOKYO
11月16日(水)放送予定
午前7:00~、午後7:00~、午後10:00~

是非ご覧ください!