災害用水洗トイレが都筑区・青葉区に寄贈されました!

横浜市青葉区に本社がある工藤建設株式会社から会社の創業50周年を記念して、横浜市(都筑区・青葉区)に災害用水洗トイレ一式が贈られることとなりました。

6月21日、都筑区総合庁舎1階区民ホールの設置場所において、お披露目式が行われました。

会場では、工藤建設株式会社の工藤取締役会長からの挨拶があり、除幕式が行われました。
その後、災害用水洗トイレの取扱方法の実演などが行われました。

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左から畑澤都筑区長、工藤建設株式会社 工藤取締役会長、都筑区連合町内会自治会 村田会長

「災害用水洗トイレ」は、ポンプによる井戸水の供給と、下水直結型の汚水処理により水洗化した、断水時にも使用できる災害時用のトイレシステムで、4基1セット。災害時には、トイレユニットとテントを設置して使用できるもので、陶器製の様式トイレで段差もなく手すりも設置が可能で、高齢者も安心して使用でき、テントをかぶせて使用するので、使用者の影も映りにくく、プライバシーも確保できます。
また、井戸水を用いた災害時用の水洗トイレの設置は、横浜市内で初となります。

「災害用水洗トイレ」設置場所
青葉区:青葉スポーツセンター前(横浜市青葉区市ケ尾町31-4)
都筑区:都筑区総合庁舎駐車場出入口付近(横浜市都筑区茅ケ崎中央32-1)