在住外国人が「来~る(クール)大田区大使」に!大田区の魅力を世界に発信!

6月15日、大田区役所で「2016来~る(クール)大田区大使」の委嘱式が行われました。
今年度の大使は、昨年度から引き続く5名と新たな17名の計22名(フィリピン、中国、香港、ベトナム、タイ、アメリカ、ハンガリー、韓国、台湾の9か国・地域出身)で、委嘱式では、松原忠義大田区長から大使へと委嘱状が手渡しされました。

大田区長は、「大田区の魅力を世界に発信していただきたい。」と伝え、今回初めて任命された大使のペレズ・メリナさん(アメリカ出身)は、「大田区の多様性を世界に紹介したい。また自分たちの国の魅力も発信していきたい。」と決意を表明し、今回で2期目となる大使のタン・シンカさん(中国出身)は、「大田区は面白いところ。人はやさしいし、とても生活しやすい。初心に戻って頑張る。」と意気込みを語っていました。

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多様な国籍の「来~る大田区大使」は、区の国際交流などのイベント参加をはじめとし、フェイスブックなどのツールや人的ネットワーク等を活用して、出身国を中心に大田区の魅力を国内外に発信、観光PR・文化・産業・教育といった幅広い分野で活躍することを期待されています。

大田区では、平成22年10月の羽田空港の国際化を契機に、「国際都市おおた」の実現を目指しており、平成21年度から区内在住等の外国の方を対象に、「大田区観光大使」(愛称:来~る大田区大使)を公募し、世界に大田の魅力を発信しています。
昨年度からは「国際都市おおた大使」(愛称は引き続き「来~る大田区大使」)としてバージョンアップし、観光分野に止まらず、国際交流・文化・産業・教育といった幅広い分野での活躍を通じて国内外に大田区の魅力を発信し、海外からの誘客に大きく貢献しています。

※「来~る」は、「クール(Cool:かっこいい)」と「来る(大田区に来てね)」をかけています。
来~る大田区大使の活動についてはHPをご覧ください。

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◆この世田谷銭湯スタンプラリー「2016来~る(クール)大田区大使」のについて、
下記番組内でもご紹介しました。

地モトTVおかえり!TOKYO
6月30日(木)
午前7:00~、午後7:00~、午後10:00~