地域のトピックス

6月12日、田道ふれあい館及び田道広場公園で「エコまつり・めぐろ2016」が開催され、多くの来場者で賑わいました。
5回目の開催となる今年は、6月の環境月間に開催することとなり、テーマは「“もったいない”は世界のことば～子どものため、世界のため～」。
昨年も好評だった食品ロスを減らす取組みである「フードドライブ」をはじめ、環境にやさしい活動を行う40以上の団体によるブースや展示など、さまざまなイベントが行われました。

開会式の後、和太鼓の演奏、インドネシア舞踊やゴスペルソングなど様々なプログラムが披露されました。午後には、文部科学大臣表彰で「科学技術賞（理解増進部門）」を受賞したドクターナダレンジャーの自然災害エコ実験教室が開催されました。




パネル展示やブース会場では、区内の環境活動団体の活動成果発表として、牛乳パックの繊維で作る紙漉きはがき、古布を活用した布ぞうりの実演と販売やコットンボールの種とり体験などが紹介され、来場者は熱心にパネルを読んだり意見交換をしたりするなど、環境問題への意識を深めていました。
また、会場では、４つのポイントを回って環境クイズに答えると景品がもらえるスタンプラリーが開催され、多くの人が景品交換に訪れていました。

屋外会場では、ソーラーエネルギー活用の取り組みとして、ソーラーカーの乗車体験、ソーラークッカーやおもちゃの展示が行われたほか、手回し発電で動くＮゲージ新幹線が人気を集めていました。

「エコまつり・めぐろ2016」は、目黒区の環境活動団体、事業者や環境に関心を持つ人々が一堂に会し、環境問題についての自らの発表や展示等を行うことを通じて、区民等と親しく交流し環境問題の普及啓発を行うことにより、区民の環境意識の高揚を図る場として開催しています。

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◆この「エコまつり・めぐろ2016」の様子は、
下記番組内でもご紹介します。

「地モトTVおかえり！TOKYO」
6月22日(水)
午前7:00～、午後7:00～、午後10:00～

是非ご覧ください！