熊本野菜を食べて熊本の支援を!「FARM TO TABLE from 熊本」

青山の国際連合大学前広場で毎週末、開催されている「青山ファーマーズマーケット」。
6月4日、5日は「FARM TO TABLE from 熊本」のプロジェクトがマーケット内に立ち上がります。

熊本地震から1ヶ月以上がたち、その農業被害は1000億円を超えるとも言われています。地盤の歪みや地下水脈の変化といった原因により、熊本周辺地域の農業は、震災の影響を長期的に受けると考えられていて、継続的な支援が必要な状況となっているとのこと。

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「被災された熊本の農家の人たちの力に少しでもなれたら」との思いで、現地の農家の協力のもと、熊本の農産物や加工品を販売する特設ブースがマーケット内に設置されます。
また、WEB上でも、当日、会場に来ることができない人に向けて、熊本産の有機野菜を中心に果物との詰合せセットの事前予約販売も行われます。(詰合せセットは熊本から直送されます。)

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実は熊本は、全国的に見ても早い時期に有機農業に着目し取組みをはじめていた地域で、1974年には「熊本県有機農業研究会」を発足、以来現在でも全国で有機JASほ場面積(有機JAS規格を満たす田・畑・きのこ栽培等の農作物をつくる場所の大きさ)、有機認定事業者数ともに全国の中でも上位に位置しています。

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「熊本で育てられた野菜・果物がマーケットを通じて紹介することで熊本の農業を知ってもらうきっかけとなり、また、継続的に野菜・果物を購入することで熊本の継続的な支援につながれば」との思いがこめられたプロジェクト。足を運んでみてはいかがでしょうか!

『FARM TO TABLE from 熊本』
日時:6/4(土)、5(日) 10:00~16:00
場所:国際連合大学前広場 青山ファーマーズマーケット内
熊本産の有機野菜を中心に果物との詰合せセットの事前予約販売・熊本から直送】(*ネット販売のみ)

※トップ画像は『FARM TO TABLE from 熊本』
有機野菜のセットのイメージ(数量限定)