ボツワナ共和国独立50周年記念行事 都筑区と連携!

アフリカ大陸の南、南アフリカのとなりにあるボツワナ共和国は、今年で独立50周年を迎えます。日本とボツワナ共和国の外交関係樹立も50周年であり、またアフリカ開発会議(TICAD)が初めてアフリカで開催される記念すべき年です。
横浜市都筑区と駐日ボツワナ共和国大使館は、平成20年の「アフリカ開発会議」(TICADIV)の横浜開催の際、“一駅一国運動”や“一校一国運動”で都筑区内の駅と小学校(センター南・茅ヶ崎小学校)がボツワナ共和国を担当したことがきっかけで、同大使館員による国際理解教室や都筑・ボツワナ交流児童画展、ボツワナの文化や食に関する体験型セミナーなどの企画を通じてさらに関係を深めています。

今回、これまで積み重ねてきた交流を礎にし、都筑区と同大使館によってボツワナ共和国独立50周年記念行事が連携して行われることとなりました。横浜市民との交流と相互理解の促進を行うことで、より一層協力していくことを目的として、5月23日、都筑区役所に駐日ボツワナ共和国ジェーコブ・ディッキー・ンカテ特命全権大使が来庁し、畑澤区長と共同発表が行われました。

共同発表 (2)

その後、都筑公会堂で、茅ケ崎小学校3・4・5年生に国際理解教室「ボツワナをもっと知ろう!」、茅ケ崎中学校体育館では国際理解教室「ボツワナを知ろう!」が行われ、ンカテ大使のスピーチや大使館員によるボツワナの紹介などがあり、ダイヤモンドの産地であることやゾウ、ライオン、ヒョウ、サイ、キリンなど多くの動物がいることなどの説明があり、中学校では、キャリア教育の一環として外交官の仕事についてなどの話がありました。

国際理解教室@茅ケ崎中学校
国際理解教室@公会堂

参加した生徒たちはこの国際理解教室で学んだことを受けて、小学3年生は日本の紹介の絵を描き、小学4・5年生は作文を、中学3年生は英語の作文を書く予定です。

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「都筑区と駐日ボツワナ共和国大使館 共同発表」 ついて、
「地モトTVおかえり!KANAGAWA」 にて同様にご紹介します。
6月2日(木)放送の予定です。
午前6:30~、午後6:00~、午後8:00~
是非ご覧ください!