オリンピアンが横浜市立小学校で実技指導!

横浜市では、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を契機に市内のスポーツ振興を図り、オリンピック・パラリンピックの機運を高めるため、子どもたちがオリンピック・パラリンピック出場経験者(オリンピアン・パラリンピアン)と直接触れ合う事業を実施しています。

5月20日、都筑区にある横浜市立川和東小学校で、バルセロナオリンピック(1992年)に出場した陸上競技選手(短距離、リレー)渡邉 高博さんを講師にむかえ、講演会と体育の実技指導が行われました。

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前半に行われた全校児童を対象とした講演会では、オリンピックの雰囲気や、なぜ陸上でオリンピックを目指すことになったのかなどについて児童を前に渡邉さんが分かりやすく講演をしました。
後半は6年生を対象に「早く走るには」というテーマで授業が行われました。早く走るためには、正しい姿勢のまま体を前に倒し、腿を高く上げるという練習が行われ、指導を受ける児童たちは真剣に取り組んでいました。

横浜市では今後も市内の小学校でオリンピアンによる講演や実技指導を引き続き行っていくということです。