GW恒例の「親と子のつどい」

5月3日、世田谷区立総合運動場で、「第54回 親と子のつどい」が開催され、約9,400人の親子連れなどが「むかしあそび」や「ミニ動物園」、「スポーツチャレンジコーナー」などで連休の一日を楽しみました。

このイベントは、「こどもの日」と「母の日」にちなんで、親子の交流を楽しんでもらおうと、昭和38年から毎年ゴールデンウィークに開催されています。
会場では、この日のために設置された「パターゴルフ」や、「スポーツチャレンジコーナー」、成城消防署による「消防はしご車の乗車体験」などに、順番を待つ子どもの長い行列ができました。また、「子どもお茶席」も設けられ、作法を教わりながら初めての抹茶を緊張気味に味わう親子連れの姿も見られました。

体育館周辺の「むかしあそび」のコーナーでは、父親や母親が、子どもに竹馬の乗り方を教える姿や、体育館内に設けられた「親子でサスケ」では、コーンやマットなどの障害物を勢いよく乗り越える子どもに引っ張られながら、ゴールを目指す親子などの姿も見られました。
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参加した親子は、「子どもと思い切り身体を動かすことができた。まだまだ、たくさんの催し物があるので、子どもと思い切り遊びたい。」と話してくれました。