3年ぶりに誕生!テングザルの赤ちゃんが公開♪

よこはま動物園ズーラシアで、テングザルの赤ちゃん(メス)が4月16日(土)から公開されます。

テングザルは、ボルネオ島のマングローブ林を含む海岸の湿地林や川辺林に生息している長い尾をもつ霊長類の1種。
オスは大人になると、肉づきのよい鼻を持ち、その鼻は天狗のように長くあごまで垂れ下がります。
それに比べメスの鼻は短く、体の大きさもオスに比べ小さいのが特徴。
国内では、ズーラシアのみで飼育されており、この赤ちゃんは平成27年12月22日に生まれました。
赤ちゃんの誕生は3年ぶりとなります。

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■公開されるテングザルの赤ちゃん(メス)

赤ちゃんの公開とともに、愛称の投票が行なわれます。
赤ちゃんの愛称の候補は以下となります。

■ロティ(Roti) インドネシア語でパンの意味。テングザルはパンも好きなため。
■ファレ(Phalae) インドネシアの花、胡蝶蘭(ファレノプシス)から。
■エミ(Emi) 兄のニコの名前にちなんで、笑顔のエミ(笑み)から。

園内のテングザル展示場の投票場所に投票用紙があり、愛称を候補よりひとつ選んで投票できます。
最多得票の候補が愛称に決定されるということです。
実際の赤ちゃんの姿をみて、ぜひ投票してみてくださいね♪

テングザルの赤ちゃん公開
4月16日(土)以降の土日 14:00~16:30
よこはま動物園 ズーラシア
横浜市旭区上白根町1175-1
※くわしくはHPをご覧ください。

※トップ画像は生後96日目の赤ちゃんと母親のキナンティー