命を救った応急手当!学生たちに青葉消防署長から感謝状!

尊い生命を救った行為に対して、3月25日、横浜市青葉消防署で、桐蔭横浜大学学生2人に感謝状が贈呈されました。

1月20日午前6時48分ころ、青葉区内の鶴見川遊歩道で倒れ心肺停止状態になったイギリス国籍の男性を、付近に居合わせた男女4人が、救急隊到着までの間、心臓マッサージ等で救護にあたりました。

意識がないことから、119番通報、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、気道確保、体位管理を行い、消防隊員が到着後、胸骨圧迫を引継ぎ、救急車内収容後に救急隊員が除細動(電気ショック)を行ったところ、心拍と呼吸が再開、尊い人命が救われました。

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■(左から)桐蔭横浜大学学生の西田 力人(にしだりきと)さん、
同大学学生の濱田 雄大(はまだゆうだい)さん、横浜市青葉消防署長 関谷 寿男さん

この行為に対して、3月25日、横浜市青葉消防署で、横浜市青葉消防署長から、感謝状が贈呈されました。
今回、表彰されたのは、桐蔭横浜大学学生の西田 力人(にしだりきと)さんと同大学学生の濱田 雄大(はまだゆうだい)さんです。
会場には、救護された男性も同席。男性は現在、社会復帰しています。

青葉消防署では、現場を立ち去った救護協力者の男女を探しています。
心当たりのある人は青葉消防署(電話045-974-0119)まで連絡を下さいと呼びかけています。

※トップ画像は左から関谷消防署長、西田さん、濱田さん、救護された男性と奥さま