地域のトピックス

横浜市では、企業やＮＰＯなどさまざまな担い手の方々との対話を進め、それぞれが持つ資源やノウハウを活用し、社会的課題や行政課題を解決する「共創」の取組みを進めています。その一環として港北区では、ＵＣＣ上島珈琲株式会社の「カフェインレスコーヒー」を港北区地域子育て支援拠点「どろっぷ」を利用する方に3月22日から提供を開始しました。



この取組みは、ＵＣＣ上島珈琲株式会社が開発した「カフェインレスコーヒー」(カフェイン97％カット)を活用した社会貢献活動について、横浜市が設置している、共創フロント(行政と民間が互いに対話を進め、新たな事業機会の創出と社会的課題の解決に取組むため、横浜市が設置した相談・提案受付窓口)に提案をして実現したもの。妊娠期や子育て中の方が利用する施設でカフェインレスコーヒーを楽しんでもらいたい、との思いから、カフェインレスコーヒーの無料提供のほか、コーヒーカウンターや木目調のフロアマットなど、安らぎの空間も提供されることになりました。



妊娠期や子育て中の方が、子どもを見守りながら、ほっと一息つけるカフェスペース。さらに地域の方々の憩いの場となりそうです♪

※コーヒーの利用者は、光熱水費、砂糖、ミルク等の購入費、飲み終えたカップ等のごみ処理費等の実費相当額として1杯50円の費用がかかります。
(実費相当額の総額が実際の経費を上回った場合は、絵本の購入等を通じて利用者に還元します。)

港北区地域子育て支援拠点「どろっぷ」
横浜市港北区大倉山3-57-3
℡045-540-7420
9：30～16：00
※日曜・月曜・祝日・年末年始・特別休館日は休館
※港北区地域子育て支援拠点「どろっぷサテライト」(3月30日オープン)でも
カフェインレスコーヒーの無料提供がはじまります。