■長唄・三味線の演奏の様子（野沢児童館）
世田谷区立若林児童館で「せたがや がやがやフェスティバル」が、2月24日に開催されました。
このイベントは、世田谷地域にある区立児童館の交流イベントで、地域内にある池尻児童館、若林児童館、弦巻児童館、野沢児童館、上町児童館、桜丘児童館の6館が参加し行われました。
区立児童館では、世田谷・北沢・玉川・砧・烏山の5つの地域ブロックごとに定期的に各館の子ども達が集まり、交流会が実施されています。このイベントで子ども達が日頃から仲間との交流により培ってきた文化的活動の集大成を発表しあい、互いに鑑賞することで、児童館同士の親交を深めることが目的とされています。会場では、各児童館を利用している7グループ約75人の子ども達が、普段から練習を積み重ねてきた演劇やダンス、楽器演奏など様々なパフォーマンスを披露しました。
■絵本「てぶくろ」を題材にしたオリジナルの演劇（若林児童館）で幕開け
■一輪車によるパフォーマンスの様子（弦巻児童館）
発表は、絵本「てぶくろ」を題材にしたオリジナルの演劇（若林児童館）で幕を開け、その後一輪車によるパフォーマンス（弦巻児童館）、長唄・三味線の演奏（野沢児童館）と続きました。見学する保護者や職員も、子どもたちが元気よく発表する姿を笑顔で見守りながら、声を合わせて一緒に歌うなど、会場は一体感に包まれました。
上町児童館の発表では、ウクレレによる「ドレミの歌」の演奏やバトン演技、サイリウムを激しく振りながらダンスするパフォーマンスなど、完成度の高いステージショーに大きな歓声が上がりました。その後も、野沢児童館の子ども達が結成したオリジナルアイドルグループ「ＯＭＢガールズ」のメンバーによる見事なダンスなどが披露され、会場は大いに盛り上がりました。
■オリジナルキャラクター『くまサク』とくまサク音頭を披露！(桜丘児童館)
■息のあったディアボロの連携技を披露！！(池尻児童館)
空中で回転させるタイプのコマ「ディアボロ」の息の合った連携技を披露した池尻児童館の子ども達は、「今日のためにみんなで一生懸命練習してきた。少し失敗したけど、観客のみんなに大きな拍手をもらえてとてもうれしかった。」と、笑顔で感想を話してくれました。
この『せたがや がやがやフェスティバル』の様子を、下記の番組でご紹介します。
■「地モトTVおかえり！TOKYO」(地デジ10ch)
3月13日(火)放送予定
午前7:00～、午後7:00～、午後10:00～
また、このイベントにコムゾーとまさしお兄さんがおじゃまして、「コムゾーが行く！レッツダンス」の収録を行いました。
■「コムゾーが行く！レッツダンス」
3月3日～4月3日
（地デジ10ch）毎週火曜日11：15～11：20
（地デジ11ch）毎週日曜日15：15～15：20
是非ご覧ください！
