明治神宮の森で、いきもの図鑑プロジェクトが始動

環境問題への意識を啓発するとともに、いのちを守る取り組みをしている団体「いのちの森」(代表:野中ともよ 企画運営:NPO法人響)が、
明治神宮の森に生息するいきものを、一般市民や次代を担う若者・子どもたちなどが撮りためていく「明治神宮いのちの森いきもの図鑑プロジェクト」を立ち上げました。

2016年からの市民が参加できるワークショップ開催に先立ち、12月20日(日)に、パイロットプログラムを開催しました。
親子を含む約20人が集まり、明治神宮の森に生息するいきものを撮影しました。

普段立ち入ることのできない田んぼに入ると、キノコや鳥が食べたカラスウリ、アシナガバチの巣など多くのいきものを発見し、
スマートフォンなどで撮影しました。
参加者は「石や木の下、田んぼの中に生き物がたくさんいた。自然を大切にしたい。」と感想を口にしました。

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今回のワークショップで参加者が撮影した写真については、
「明治神宮いのちの森 いきもの図鑑プロジェクト」サイトで更新していくとのことです。