東京2020公認プログラム『 OTAウォーキング~新スポーツ健康ゾーンを巡る~』

■大森ふるさとの浜辺公園などを巡るウォーキングの様子


今年で第9回目となる「OTAウォーキング ~新スポーツ健康ゾーンを巡る~」が、大田区役所をスタートとし、大森ふるさとの浜辺公園などを巡り、大田文化の森をゴールとしたコースで、11月19日に行われました。

大田区では、平成24年6月30日にスポーツを通じて、区民が豊かで健康的な生活に営み、まちが賑わいと活力を増していくことを願い、スポーツ健康都市宣言を行い、これを記念して、そして日常生活に直結し、もっとも身近な運動となる「歩くこと」を奨励し、スポーツへの興味・関心を高めるため、また健康や体力づくりのきっかけの場として毎年「OTAウォーキング」が実施されています。ことしは約428人が参加し行われました。

ウォーキングコースは大田区役所から新スポーツ健康ゾーンを巡る、大田文化の森までの7.5㎞のコース。参加者は散策を楽しみながら心地よい汗を流していました。毎年コースは異なり、その都度マップ化されていて、健康のために、また今後も大田区のまちを歩いてもらうために使用されています。

当日は、子どもから高齢者まで多くの参加者が集まり、受付では、お茶やスポーツドリンクなどが配られました。開会式では、参加者全員で「スポーツ健康都市宣言文」の読み上げ、ウォーミングアップを行ってからウォーキングをスタート。参加者は途中途中で、配られたお茶やスポーツドリンクでしっかり水分補給を行いながら歩いていました。

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■完歩した人にはお楽しみが待っています!

参加者からは「普段からウォーキングはしていて、このイベントに参加するのは2回目。コースや距離等ちょうどいいと思う。」「区内に住んでいるが、普段行かないところを回れて、とても工夫されたコースだった。初めて訪れる場所ばかりだったので、とてもタメになった。」などさまざまな声が聞かれ、思い思いに大田区内を巡るウォーキングを楽しんでいる様子でした。

完歩した人には、ゴール地点の大田文化の森で、完歩証と参加賞(はねぴょんエコバッグ)と、この日、大田文化の森で同時開催されていた「野菜と花の品評会&収穫祭」からも記念品が先着順でもらえるなど、お楽しみいっぱいのウォーキングの1日となったようです。