短歌女子必見!幕末の横浜に和歌の達人がいた!
~文明開化を詠った歌人・神奈川台町の弁玉(べんぎょく)~


幕末から明治のはじめの横浜で、異人館、蒸気船、写真機など、
急速に押し寄せた文明開化の世相や人々を庶民の視線で観察し、
現代人をも感動させる優れた和歌を数多く残したのが歌人、大熊弁玉です。

また、弁玉は文芸活動を通して当時の文化人たちと文芸サロンを形づくり、
神奈川奉行所の役人から商人、芸妓まで封建制の身分を越えた人々とのネットワークを築いていました。

今年、区制90周年を迎えた神奈川区ではその活動を顕彰する催しも行われ、
再評価が高まる弁玉ですが、まだまだ一般的には知られていません。
弁玉の詠った和歌を解き明かしながら、神奈川区が誇る偉人の業績を紐解きます。

 

歌人 大熊弁玉






横浜ミストリーについて

横浜の歴史(ヒストリー)に潜んだ謎(ミステリー)を解き明かすシリーズ。
毎回、そのテーマに深く関わる様々な人物や証人が現れ、最後まで
目が離せないストーリーを展開していきます。