こんにちは、千賀絢子です。

今日のトピックスでは、多摩区の川崎市岡本太郎美術館で開かれている
「岡本太郎×建築―衝突と協同のダイナミズム」展をご紹介しました。

岡本太郎は、高度経済成長期に建築家たちと関わることで
日本を代表する数多くのモニュメントや壁画を制作しました。

例えば岡本太郎の代表作、あの「太陽の塔」と「大屋根」も
建築家とのコラボレーションによってできたものです。
この企画展ではその建築家との交流に焦点をあてています。

岡本太郎が最初に制作した壁画「創生」は、
建築家・坂倉準三の依頼によるものでした。

坂倉や、建築家との交友を広げるきっかけとなった
交流の場が分かる写真などが展示されています。

また、建築家・丹下健三が制作を依頼した
旧東京都庁舎の壁画「日の壁」に関わる資料も展示されています。

高さおよそ5mの迫力あるレプリカは、
型取りをしたときのマジックのあとが残されています。

丹下家の庭に置かれていた「犬」という作品は、
長女の誕生日に贈られた作品だそうです。
こうしたところからも二人が親しかったことがわかりますね。

岡本太郎は建築家たちとどのような交流をしていたのか・・・。
展覧会では、建築と美術の関係性について改めて知ることができます。
会期は、7月2日までです。