川崎市コンベンションホールで行われた、寸劇をもとに、自分や家族の人生の最終段階について考える、
在宅療養物語「住み慣れた地域でいつまでも」を取材しました。
このイベントは、在宅療養がテーマの寸劇を通じて、人生の最期をどう過ごしたいか早めの段階で話し合う
「人生会議」の重要性を伝えようと行われました。

在宅療養物語「住み慣れた地域でいつまでも」

治療やケアなどに関する考えを、事前に共有することで、万が一の際、家族が代わりに本人の意向を
伝えることができます。
縁起でもない話…かもしれませんが、実際医療の現場では事前の話し合いがない場合は、
家族が困ってしまうこともあるそうです。

在宅療養物語「住み慣れた地域でいつまでも」

参加者も、自分や家族が、最期をどう過ごしたいのか、気に掛ける良いきっかけとなりました。

当日の模様は3月の第一、第二、日曜日12:50~・水曜日21:30~・土曜日16:00~放送の
「なかはらスマイル」の地域ニュースのコーナーでご覧ください。

過去に放送した「なかはらスマイル」は中原区役所ホームページでご覧いただくことができます。