井田山のふもとにある中原区市民健康の森で
6月3日、恒例行事となったホタルの鑑賞会が開かれました。

ヒカリノモリへ

毎年この時期、森を流れる小川の一部には網が張られ
兵庫県から運ばれてきたゲンジボタルが育てられています。

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今年のホタルの数はおよそ400匹。
飼育しているのは、イベントを主催する「中原区市民健康の森を育てる会」
ほたる班のメンバーです。

ほたる班は毎年地域を盛り上げるため、
この時期に産卵を迎えるホタル数百匹を買い入れ6月中旬に卵を放流。
孵化した幼虫が育つ環境を作るため1年間、
小川の整備や外敵となる昆虫の駆除などを行っています。
活動の成果もあり自生するホタルの数は年々増えているそうです。

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ゲンジボタルはホタルの中で一番強く光るそうで
訪れた人は歓声を上げながら鑑賞を楽しんでいました。

また、ホタルが偶然体にとまった子どももいて
子どもたちはホタルを近くで観察していました。

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今年も3日間で、
およそ3600人が会場を訪れこの時期の風物詩を楽しんでいました。

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当日の模様は6月17日(日)10:30~放送の「なかはらスマイル」の地域ニュースのコーナーでご覧ください。

過去に放送した「なかはらスマイル」は中原区役所ホームページでご覧いただくことができます。